取り組むことに対して物事を途中で投げ出してしまう人にはほぼ同じようなパターンがあります。この、毎回同じパターンを繰り返している人や同じパターンにハマっている人は何をやっても長続きしないんですよね。
それは何かというと、「先延ばし」にすること。
また明日やればいっか、キリが良いから来月一日からでいっか、なんて感じで。
明日になって本当にやるならいいんですけど、ほとんどのケースがどんどん先延ばし or 後回しにしてしまいます。どんどん後に延びていくケースですね。
「絶対明日はやる」なんて決めていてもこういう人は結局やらないんですよね。決めたことを絶対に守るというのはかなり強い意志が必要です。強い意志があるならそもそも先延ばしにすることはないでしょうが。
似たようなケースに「タスクを溜める」があります。これは先延ばしにしているのではなく、処理の方法が下手くそだったりタスク管理が苦手なケースもあります。先延ばし体質なのかタスク太りなのかはあなた自信が把握しておく必要はありますが、タスクが溜まりまくっているだけなら処理する方法を覚えればいいだけですから改善もしやすいです。
ホリエモンこと堀江貴文さんはタスクをまったく溜めないことで有名ですが、限られた時間をうまく活用するには小さなタスクを溜めないでどんどん処理する方法を身につけたいものです。
一方で、先延ばしによる「明日やればいっか」の思考は負のスパイラルにも陥りやすいです。このパターンにならないよう、今日さらには今すぐやるクセを付けるのが良いかと思う次第です。
それでは。