船

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沈没船だとわかっていて乗り続けるほど悠長にしている時間はない

私は利用するプラットフォームをコロコロと変えることも多いです。

一つのプラットフォームに全精力を注ぎ、たっぷりと時間を費やすのも一つの手だと思っていますが、私がプラットフォームを変える場合はそれなりの理由があります。

正直なところ、その運営会社に勤めているわけではないので、旬なサービスや勢いのあるサービス、今後の成長が見込まれそうなものに力を注ぎたいと考えています。

一緒にして考えるものではないかもしれませんが、投資や暗号資産への考え方と似ている部分もあります。一つの通貨に特別な感情や強い思い入れを入れると、いざ損切りをする時に躊躇してしまうのです。少なくとも私の場合は。

トレードできる通貨やタイミングなんて他にも腐るほどある訳ですから、最も可能性が高い(と思われる)ものにリソースを割くのが当然です。

それと同じように、プラットフォームもいくつもある中で一番成長が見込めているものや、取り組むことによってリターンが見込めそうなもの(自分のやりたいことが実現できそうなもの)をチョイスしていく。

例えば、既存のユーザー離れがひどかったり新規ユーザーの登録が減っていて落ち目だとわかっていながらも続けるほどお人好しにはなれないのです。

私が何も考えず適当に遊びまくっていて暮らせるような状態ならいいのでしょうが、沈没船に乗り込むほど悠長に構えていませんのでしっかりと結果を出すために最善な方法を選択をするように心がけています。

ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが、プラットフォームを提供している運営会社もビジネスとして運営しています。ユーザーとして「そのサービスを使いたい」「そのプラットフォームを選びたい」と思えるように同業の競争に勝ち抜いてほしいと願っています。

沈没船なのかどうかを見抜くために大切なのは、正しい情報を人より早く入手して判断を下し、すぐに動くこと。

当然、私も沈没しかけている船と一緒に運命共同体だと強い意志を持ち、取り組むケースもあります。それはそれなりの勝算や見込みを元にした判断ですので何も考えなしに「とりあえず」で続けることはしないです。

変なこだわりや意地を張っていることで、その場を離れられないような状況だけは避けたいですね。変な話、これだけでもぼちぼち渡っていける世の中ですので、常に適切な判断ができるようにしたいものです。

それでは。

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。