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商品の価値はその人自身が決めること

2014/05/24

毎年、お正月の時期になると芸能人格付けチェックという番組が放映されています。

ルールは明確で、目隠しをした状態で高級品(プロ)と一般品(素人)を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じてランクを決めていくというものです。

テレビという娯楽の特性上、やらせだという見方もありますが、ここでは一旦置いておきます。

 

商品の価値とはお客さん(見込み客)が「どう思うか?」がすべてです。

あなた自身が考えていることや、商品やサービスの実際の価値や起きている事実、そんなことは一切関係ないということです。

人間はモノの価値というものをそこまで正確に判断するのは難しいことです。目隠しして高級食材と一般食材を食べ比べてもなかなか区別をつけるのは難しいわけです。

つまり・・・、そこで実際に起こっていることよりも、自分が事実だと認識したことが事実になり価値になるということがわかります。

そのため、価値を提供するということは、「お客さん(見込み客)に価値を伝える」ということがとても重要になってくるわけです。

誰が見ても価値がわかるように、視覚や聴覚などの五感に訴えかけることです。
「どう思うか?」が明確に導き出されている方がより多くのお客さん(見込み客)を獲得できます。

価格戦略に関してはこちらの書籍が参考になります。
⇒ https://itwn.jp/nc/szk

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。