広告 活動日誌

献本する場合は単行本よりKindle本の方が受け取ってくれやすい

「献本する場合は単行本よりKindle本の方が受け取ってくれやすい」

広告事業をしていると、広告主が持ち込んでくる広告原稿と合わせて、献本したいと申し出をされることがあります。

もし献本する場合は、単行本より Kindle 本の方が相手も受け取ってくれやすいです。

これまで私は献本の申し出があったとき、すべてお断りさせて頂いていました。

理由としては単純で、単行本が増えてくると置き場に困るからです。また頂いた手前、読み終わって処分したいと思っていても、申し訳ない気持ちになってしまいます。

以前、不動産やFPの経験や知識を活かして資産構築のメディアを運営していた時に、広告と同時に献本したいと声がかかっていたのですが、一度でも献本を引き受けてしまうと私の作業スペースに不動産やお金に関する書籍ばかりがどんどん山積みになっていきます。

そのような理由から、どんな方からの献本であっても丁重にお断りしていました。

しかし、今では単行本と同時に Kindle 本を出版する人も増えてきているので、今後献本したいと思う時には Kindle 版を献本したほうが、相手にとっても好都合なことが多いのでおすすめです。

ただ実際には、広告で書籍を認知させたいと思っている多くの人は、手元にある書籍(もしかしたら在庫の書籍も含めて)を効果的に配布したいと考えていることも多く、 Kindle 本を献本してしまうと、別途実費がかかってしまうのでやらない人が多いです。

それでも結局は売り上げの一部になるわけですから、どうせ支払う広告費を考えるとKindle本の方が相手の元へ届けることもできて、なおかつ内容に目を通してもらえるチャンスもあるのでメリットしかありません。

献本される側も、 Kindle 本であれば単行本のようにスペースが圧迫されるわけでもなく、データで保存できるので断る理由がほとんどありません。

ということでこれからの時代は、献本する側は Kindle 版で献本して、献本される場合は Kindle 版でお願いします、と伝えましょう。

PS.
現実、「単行本じゃなく Kindle 版でお願いします」ってなかなか言いづらいのが本音です。なので、こちらが言わなくても Kindle本での献本が当たり前の感覚になるくらい広まって欲しい・・・。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。