タイトル通りなのですが、過去ブログで文字化けやエラーを発見した場合どうするかということについて考察してみます。
つい先日、昔のブログでエラーや文字化けを発見しました。原因としては、WordPressブログのテーマ変更によるショートコードのエラーです。
一括文字置き換えにより修正しようとも考えたのですが、結局全てを完璧に済ませることは無理だと判断しました。当然、置き換え出来るところは置き換えましたが、微妙にうまくいかないところもあるんですね。
どうしよう。数日かけてコツコツと手直ししようか・・・
そう思ったのですが、やめました。
満足度を高めるためにしっかりとリライトした方がいいと伝えながらも、できないところは無理にやらない。
過去記事は情報が古いこともあって既存記事のエラー部分をコツコツと直すくらいであれば、それらの記事をもとに新しい記事として最新の情報に生まれ変わらせた方が訪問者にとってもプラスになると考えたのです。
なんだかんだ言ってますが、やらない理由を無理矢理こじつけた感も多少あります。
しかしながら、訪問者がほとんどいない記事に対して多くの時間を使うよりも、情報をリニューアルして新しい記事として新着情報に出した方が訪問ユーザーにとっても私にとっても双方にとって良い結果になります。
自分の記事を自分で評価するのもどうかと思うのですが、最近の記事よりも何年か前の記事の方がいいなと感じる時もあるのです。「この頃は結構深くまで掘り下げてたな・・・」なんてことを思いながら、最新の情報を追加して新しく生まれ変わらせる。
一年前に通用していたことも今となっては全く通用しないことも多くありますし、この先一年後に同じ方法で同様の結果が得られるかどうがは誰にもわかりません。
そのため、一年前と言っていることが逆になっていることもあります。私はそれを当然だと考えています。数年前と今ではユーザーも市場も大きく変わっているのにも関わらず、同じことばかり言い続けて何も変わっていないのも変な話ですからね。そんな人こそ勉強してないんじゃないかとも思えて信用できません。
私にできることは常に最新の情報を入手して常にアップデートした状態で発信することだけです。
まとめると、過去ブログで文字化けやエラーを発見した場合はできる範囲で修正を入れて、無理だと判断した部分については無理に修正せずにエラー部分を活かす形で生まれ変わらせることがいいのではと思います。
何事に対しても決して背伸びをしすぎず、今の自分に出来ることを見つけて、そこに全力で取り組むのが大切なのでしょうね。