広告 インターネットビジネス

収入を得たいと思っているなら「誰から学ぶか」は重要で、人の見極めに失敗すると時間を無駄にする

2020/04/01

新型コロナウイルス感染症の影響もあってか、対面での仕事がここ数週間で一気に減りました。今回の影響の大きさをひしひしと感じています。

実際に直接的なウイルスの影響だけでなく、それによって自粛ムードになっていることや対面での接触を避ける動きが広がっているからでしょう。

ウイルスで亡くなっている方がいるのは事実ですが、社会全体の人が家に閉じこもってしまうと経済も停滞してしまいます。それでもある程度の収入を確保できる人であればいいでしょうが、そうでない人もたくさんいます。業務を止めたくても止められない会社もたくさんあるのです。

それでもこの風潮は、少なくともあと半年から一年は続くだろうと考えています。一旦、夏頃になったら気温も上がって感染スピードが緩まるのかなとも思いますが、自粛ムードの流れが、ある日突然回復することは考えづらいことです。

 

偏見はいまだ健在

そのような流れもあって最近はオンラインで仕事を始めようという方が増えてきています。アフィリエイトやインターネットビジネスに関しても参入する人が急増しています。

それでもまだアフィリエイトに対する偏見を持っている人もいます。これだけ情報がオープンになっているのにも関わらず、です。

広告収入を得ようと広告を貼り付けているのに、「俺がやっているのはアフィリエイトじゃない」とか、企業の広告を代理で請け負って出稿している仕事をしている人がブロガーを見下したりとか、noteで有料記事を販売しているのに情報商材を否定していたり、もうわけがわからない状態にもなっています。

どうしても認めたくないんでしょうね。

広告主の広告を掲載して報酬を頂戴する仕事には変わりないんだから、別にどっちでもいいじゃない・・・と私は思いますけど。

もしかしたら、プラットフォームを作って人と人とをつなげたり、仕事を仲介して手数料をもらう商売をしている会社もたくさんありますが、「ブローカー」って呼ばれるのは嫌だと思っている人と同じ感覚なのかな。これもどっちでもいいと思うんですが。

 

手法を教える人が少なくなっている

インターネットを使って収入を得ることに取り組む人が増えているのは明らかですが、一方で一昔前のように稼ぐ手法を教える人はかなり減って少なくなってきています。

稼ぎ方を教えたとしても100人いたら100人とも稼げるなんてないですからね。どれだけやり方を教えても稼げる人もいれば稼げない人も出てきます。どれだけ有名な大学受験予備校であっても、100人中100人すべての人を第一志望に合格させることなんてできないのと同じです。

ともあれ、これから稼ぎ方を教える人が出てくるでしょうが、きっと表面的なやり方をなぞるだけで深い本質まで掘り下げてくれる人は少ないのではないかと思います。

もし、本質から稼ぐ事にフォーカスして学びたいのであれば、40代50代のおっさん世代から学んだ方がいいですね。その世代の有名な人達はあまり表に出てこないですが、しっかりと本質を捉えて何十年と稼ぎ続けている人達ですので、間違った教え方で時間を無駄にしないためにも、誰から教わるのかはしっかり見極めることが大切でしょう。

こんな時代だからこそ、稼ぎ方を教える人がもっと前面に出てきても良いのではないかと思う次第です。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。