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知らない人が読むことを想定

ブログとSNSでは想定ターゲットを変える必要があります。「購読してくれる人は誰なのか?」ということですね。

SNSであればあなたをフォローしてくれる人や友達になっている人など、すでにあなたのことを知っている人がほとんどです。しかし、ブログの場合には検索から流入してくる人が大半なので、あなたのことを知らない人が読むケースが多くなります。

SNSとブログを組み合わせる上で大事なポイントの一つとして、常にあなたのことを知らない人向けに記事を書く意識を持っておきましょう。

例えば、新しいパソコンを買ったとき、「昨日ふらふらとネットサーフィンしていたら、前から欲しいと思っていたノートパソコンが安くなっていたので思わず買っちゃいました」なんてことを述べるとします。

SNSではあなたがいつもどういうところで買い物をしていて、どのようなノートパソコンを欲しいと思っていたのか、なんとなく理解してくれる可能性があります。

しかしながら、それをブログに書いた場合、検索流入によって訪問してくれた人が読んでも、何も具体的な情報がわからないままです。恐らくあなたに興味を持ってくれることもないでしょう。

このような場合、ブログであれば「どこのサイトで安く売っていた」「Amazon等やいつもの価格はこのくらいで他のサイトの価格はこれぐらい」そして、「あなたがそのノートパソコンを欲しかった理由」、「この部分が他のパソコンと比べて使いやすいので、魅力を感じていた」などを書くようにすれば、同じようにノートパソコンを買おうと思っている人や、その製品に興味を持って読んでくれた人に対して有益な情報になりやすいのです。

SNSやブログだけに限らず、情報発信をしている人でうまく反応を取れない人や収益を出せない人の多くは、読み手も継続的に読んでくれていると勘違いしがちです。

当然ながら、いつもあなたの情報を追ってくれているような購読者もいるでしょうが、日ごろは読まれていないだろうという感覚で書いていくのが大切です。

仲間内に対して書くのも悪くないですが、「知らない人に向けて情報を届けたい、読んでほしい」そのような意識を持っておくと書き方の文章表現が自然と変わります。さらには、これまでと違った視点で書けるようになるため、購読者の反応も変わります。

どうしても自分が書き続けていると、ついつい「購読者も読み続けてくれている」前提で書いてしまうので、定期的にターゲットに対しての焦点にズレが生じていないかどうか確認しておくと良いのではないかと思う次第です。

それでは

 

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。