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情報ビジネス業界への偏見「普通を知っておく」

今でこそnoteで記事の販売や動画の販売などする人が出てきましたが、数年前までは情報販売やコンテンツ販売の業界は白い目で見られがちでした。

現在もすべての人に理解されているとは思っていませんが、数年前に比べるとまだマシです。

情報商材は昔からあるビジネスで、進研ゼミのチャレンジや英会話教材、英会話スクールなんてそれら情報商材のど真ん中なのですが、どうも理解されにくい業界なのです。

※進研ゼミや英会話教材を手掛けている人からは一緒にするなと言われそうですが・・・少なくとも私は同じ無形商品ビジネスだと考えています。

その前はアフィリエイトなどネット広告業界さえも怪しいとか思われていましたからね。

この風向きが変わったのは YouTube の影響が非常に大きいです。

有名な人たちが YouTube で広告収入を得ていることを公言してくれたことで、広告収入に対する考え方や見方が変わってきたように思えます。動画で商品を紹介してAmazonのリンクを概要欄に貼っている人も多いですからね。

それでも、まだYouTubeで広告収入ならいいけどブログでの広告収入は「断じて許さん」的な考えを持っている人もいますけどね。その人がどの基準で線引きしているのかわかりませんが・・・

時代が変われば理解されるものもありますし、理解されなくなってきたものでも一周回ってくることもあります。

ブームで言えば、音声配信も以前とはちょっと形を変えて時代がまた巡ってきている状態です。

録音した音声をMP3形式でダウンロードして聞いてもらう状態だったものが、インターネットで気軽に録音できて配信できたり生配信したりできるようになりました。音声コンテンツなんて終わりだ、これからは動画コンテンツだって言われていたのに、ですよ。

もちろん動画コンテンツが終わっているわけではないですが、音声コンテンツに重点を置き始めている大手企業も増えてきています。書籍が音声(AudibleやAudiobookなど)になっているのも兆候の一部だと思います。

私はツイッターも再度こんなに盛り上がる状態が来るとは思っていませんでした。わからないものですね。

大事なのは、世間が今どの状態なのかを見極めておくことだと思います。

「今、世間では理解されているのか理解されていないのか」を知っておくと、それに合わせた立ち回りもできます。いわゆる「普通」と言われている状態を知っていると、自分がどう動けばよいのかがわかります

「普通に合わせろ」とか「普通のことをやれ」ってわけではなく、「あなたにとって普通」のことを突き進んでいく中で「世間で言う普通を知っておく」ということです。

※むしろ、普通の人と同じ普通のことをやっていて人より成功するのは難しい。

noteの勢いは増すばかりですが、今後業界がどうなっていくのか予測しながら動いていきましょう。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。