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読み手にファンになってもらうための3つのアクションポイント!フォロワーが増えない、申込みがもらえないと悩む人は特に必見となる仕掛けを解説

あなたはこれまでに、

  • noteを書いてきたけどなかなかスキがもらえない
  • ファンになってくれる人が思うように増えない
  • アクセスが増えずにやる気が続かない

と、悩んだことはないでしょうか。

毎日、記事やイラストを更新しているにも関わらず、誰にも見てもらえない状態が続くと継続するのが辛くなってくることがあります。私もそうです。

逆に、スキがたくさん付いたり、読んでくれるファンがいてくれたら「よし!明日も更新しよう」とやる気に満ち溢れるのではないでしょうか。

本記事は

  • noteを始めてファンを作りたい人
  • 自社の商品やサービスの申込みや問合せを増やしたいと思っている人
  • 読み手の立場を理解して伝えるためにはどうしたら良いかを知りたい人

に役立つ内容となっています。

テキストのみの記事となりますので、少し長く感じるかもしれませんが最後までご覧頂けると幸いです。

こちらは「文章作成や記事作成で悩んでいることを教えてください」のnoteに寄せられた質問に対する回答をシェアしていこうと思います。

 

記事の出し方はどうしたらいいか?

しばらく別の作業に時間を割いていたのですが、改めてノートを再開したいと思っているので質問させて頂きます。

競馬の結果から各種考察記事を書こうと思うのですが、数字データの提示取り扱い方法を悩んでいます(質問として文書の書き方とは少しズレているかもしれませんが...)。

悩み的には、現状として仮説検証の為の蓄積結果が手元にある状態で、ほぼ毎週新たに追加される結果の取り扱いについてです。言い方変えると、自分で調べれば分かる情報を勝手に調べてくれるデータベースの提案の仕方でしょうか?

個人的には仮説に対して興味共感を持って貰える読者さんに追加情報を共有して自分(読み手)の分析に利用して貰えれば1番ありがたい(ディアゴスティーニ形式)んですが、他に何か別視点があれば是非聞いてみたいです。

質問意図や意味がよく伝わらなければ回答は不要です。
よろしくお願いします。

今回質問を頂いたのは「週末競馬」さん。質問ありがとうございます。私が知っている週末競馬さんで合っていると思いますが、noteのURL記載が無かったため載せて良いのかわからなかったのでここでは割愛します。(お名前は出してOKだとの許可を頂いています)

今回の質問は独自の分析データが手元にある状態で、どのように共有した方がいいのか別視点の意見があれば聞きたいとのことでしたので、それについて私なりの回答していこうと思います。

 

回答(別視点での提案等)

結論から言うと、今出されている形のままで記事更新する方がご自身にとって楽であれば、そのままの方法で出す。その代わり、ちょっとだけ記事の出し方を変えてテコ入れをする。

これがベストではないかな、と感じました。

※購読ターゲットが予想している人(予想屋などの業者含む)であれば見解を中心に解説し、エンドユーザーのみであれば数字のみでOKだと思います。

そのため、まず前提としてレース展開の予想や馬体重、前レースまでの結果などの過程を述べる方法ではなく、(独自分析により出ている)過程を踏まえた上で数字だけを提示しているのであれば、淡々と対象馬と結果を積み重ねていく方向性になるかと思います。

※ディアゴスティーニ形式=パーツを提供してお客様自身で組み立ててもらうと解釈でいいのかな?

で、ディアゴスティーニ形式でいくのであれば大元となるものをわかりやすいところにおくと親切です。ここでの大元となるのは、マイページに固定している文章です。

これを、毎回リンクもしくはコピペで下の方にでも設置しておかないと「取扱説明書がない状態」になってしまいます。すでに週末競馬さんのことを知っている人や数字の取り扱い方法を知っている人であれば全く問題ないですが、たまたま記事を見つけてきてくれた人に対しては何の数字なのか、どうやってこの数字を活用すれば良いのかがわからないので離脱する可能性が非常に高いです。

さらに、結論に書き加えた「出し方を少し変えてテコ入れする」という部分をもう少し掘り下げます。

Web上 でのユーザーに対して行ってもらうアクションは三つに分けることができ、それぞれ一段階ずつ進んでもらうことで最終目的地まで導く必要があります。

これはnoteだけに限った話ではなく、ブログをやっている人やアフィリエイトサイト 、YouTube などもそうです。SNS などのツイッターでも同様の考え方ができます。

 

3つの行動アクション

  1. あなたを発見してもらう
  2. 画像やタイトルをクリックして本文を見てもらう
  3. 最終アクション(購入やお問い合せなど)を起こしてもらう

これについて、一つずつ解説していきます。

 

1.あなたを発見してもらう

まず第一にあなた自身を発見してもらう必要があります。 Web 上にはたくさんの情報が存在しています。その中であなたのアカウントや記事を見つけてもらわないと、どれだけ良いデータを提供できるとしてもユーザーの手元に届けることはできません。

新規のユーザーに見つけてもらえないということは、結果的に既存ユーザーのみの展開となってしまい、noteで公開する意味がなくなってしまいます。

noteで言うとたくさんのアカウントや記事がある中で、週末競馬さんの存在を「認知」してもらう必要があるってことです。

Google の検索エンジンからの流入であったり、note内検索であったり、Twitter 投稿であったり、noteを楽しむ会へのシェアであったり、note公式のピックアップであったり、認知されるためには手段があります。

ここで他力本願ではない自分でできる施策としては、「更新頻度を高めること」「更新する時間帯を工夫すること」です。

具体的には、noteの検索で大量の記事が並んでいる中の一つに、まずは潜り込む(表示される)ことが大切だと思います。更新頻度が高くなれば新着順に並べた時に一番トップに行きますし、更新頻度を高めればそれだけ目に留まる機会が増えます。

記事更新を高めない方法としては、更新する時間帯を工夫することに着目していきます。狙っているターゲットユーザーがどの時間にnoteで検索しやすいのかを考えて、その時間に投稿するようにします。

例えば、「土日の早朝6時に記事に記事を目に入れてくれる人」と「土日のお昼12時に記事を目に入れてくれる人」では明らかにユーザーが違うのが分かるかと思います。

土日の早朝、第1レースからやる人ってほぼ経験者ですし、その中でもかなり競馬が好きな人だと思います。前日に遅い時間まで起きていない年齢でしょうね。

逆に、競馬初心者であったり競馬にあまり興味がない人をイメージしたときに、競馬に興味を持ちやすいのがニュース等で名前を聞いたことのあるメインレースだと興味を持ちやすい(とっつきやすい)ものです。そのため、お昼の食事頃もしくは食事終わりくらいのゆっくりした時間を狙って投稿するといいと思います。

しかし、お昼に見てくれるユーザーをターゲットにして投稿時間をお昼にすると、第一出走(レース)のデータ提供ができません。(朝の時点で投稿しないと意味がなくなるため)

もし、ターゲットを競馬初心者やこれまで競馬のことが分からなかったけど興味を持ってくれそうな人をターゲットにするならば、記事内容を2回に分けても良いのではないかなと。

前半のレースと後半のレース。もしくはメインを除いた全レースを朝に出してメインレースだけはお昼に出すことで、定期的にnoteを見てもらえるような環境を作るのもアリかと思います。

また、ここで自分でできる施策といえば、note内検索で引っかかるような工夫をしていくと良いかと思います。具体的にはタイトルやタグを意識してつけることです。

競馬を扱った記事であればレース名をタイトルやタグに入れた方が確実に検索で引っかかりやすいです。noteの検索システムはちょっぴり正確性を欠いているので、タグで検索する人も多いです。

とはいえ、全レースを扱っている場合に全てのレース名を書くのは無理でしょうから、せめてその週のメインレースをタイトルの中に含ませたりタグ付けしたりすることで対応したいところです。

まずはこれらの、視界に入れてもらうことが第一段階です。

 

2.画像やタイトルをクリックして本文を見てもらう

第2のアクションとしては「画像やタイトルをクリックして本文を見てもらう」です。

次の段階としては、大量の新着記事が並んでいる中であなたの記事タイトルやアイキャッチ画像をクリックして本文の中身を見てもらう必要があります。

ブログやnoteで言うと、たくさんの検索結果の中からタイトルやアイキャッチで目を引きクリックさせる。 YouTube ならアイキャッチ画像やタイトルなどで釣る。ここは非常に重要な部分になります。

多少オーバーなタイトルや画像であっても、クリックして中身を見てもらわない限りは次の段階へ進むことができません。そのため、全力を注ぎましょう。

個人的には画像で目を引くのも良いのですが、個人的にはタイトルや本文の冒頭部分に力を入れる方が楽かと思います。

アイキャッチ画像に文字を入れるのが得意な人はいいですが、そこに時間を多く取られてしまう人の場合はタイトルに力を使った方がいいです。

私は画像選定はしていますが、文字を入れたり装飾することの方が時間を費やしてしまうので、テキストの方に力を入れます。ここは得意な方を選んで良いと思います。

タイトルや冒頭部分に力を入れるのであれば、その媒体で何文字まで表示されるかを理解しておかないと戦略が立てれません。

せっかくですので、もう少しだけ掘り下げてみます。

検索で表示されるタイトルは【45文字】までです。それ以上は「...」の表記になります。

検索によって本文が(PC上の表示で)検索結果に表示されるのは冒頭の【60~63文字】までです。ばらつきをもたせているのは改行などを考慮と今後の仕様変更の可能性もあるため、このあたりの数字が上限だと考えておくとよいかと思います。

スマホを視野に入れるのであれば少なめと考えて本文冒頭に【40文字以内】には全力を注ぎたいところです。

タグ検索の場合の検索結果表示はPCで【200文字】まで表示できます。タイムライン表示の【167文字】より少し多いくらいです。

noteでは同じ検索でもキーワード検索とタグ検索で表示される文字数が異なるので、なるべくなら少ない文字数に意識を合わせてクリックして本文を見たくなるように仕掛けてください。

ここまで本気でやりこむかどうかはお任せします。苦笑

私の場合、検索流入を狙った収益ブログやアフィリエイトサイトならグーグル検索結果画面に何文字表示されるかをすべて計算してテキストを書きますが、趣味ブログであればまったくの適当です。

なので、もしかしたらガチでとことんやりこむときには、このあたりも意識してみるとよいかと思います。

ポイント

▼【まとめ】noteの「キーワード」検索結果で表示される文字数
・検索で表示されるタイトルは【45文字】まで
・本文が検索結果に表示されるのは冒頭の【60~63文字】
※ただし、スマホを考えると冒頭文字は【40文字以内】に全力

ポイント

▼【まとめ】noteの「タグ」検索結果で表示される文字数
・検索で表示されるタイトルは【タイムラインと同じ】
・本文が検索結果に表示されるのは冒頭の【200文字】
※タイムライン表示の【167文字】より少し多い

 

3.最終アクション(購入やお問い合せなど)を起こしてもらう

第三のアクションとしては最終アクションとして訪問してくれたユーザーに対して何をして欲しいかを明確にして誘導する必要があります。商品やサービスを販売しているならお申し込みページへの誘導などです。

週末競馬さんの場合、現時点で商品やサービスの販売をnoteでしている感じではなさそう(他でやっているかどうかも導線がないので不明)なので、ゴールとしては「スキを押してもらう」「フォローしてもらう」がベストではないかなと思います。

具体的には、

  • この数字が役に立ったら「スキ」をお願いします
  • 欠かさず見たい方はフォローお願いします→突発的な短期間公開のデータも紹介します

「何をどうしてほしいのかを明確に書いた方がユーザーは分かりやすい」ため行動しやすくなります。

もし私がそのアカウントを運用するのであれば、公式 LINE に誘導するかと思います。そこで特別配信。外部のシステムを使わないのであればフォローを促すようにします。

そこにフォローするメリットを付け加えるとアクションもしやすいです。

例えば、先ほど述べたようにメインレースを除く全レースを朝公開して、メインレースを昼に公開する場合、馬番に興味があって知りたい人はメインのレースの馬番が見たくてフォローしてくれる可能性があります。

二度更新する作業が面倒な場合は、突発的な記事更新を予告しておいて見逃したくない(フォローしておきたい)状態にしておくのがおすすめです。

なんか、ここまで書いておいてアレですが、、、
書いているうちにかなりビジネスチックになってきて深いところまで入り込んでしまった感が・・・。つまんなくて離脱している人もいるでしょうが、もう少しで締めますので。

以上の Web においては三つのアクションが必要となることを念頭において、どのようにユーザーまで届けるかを少しテコ入れしたら良いと思いました。せっかく良いデータですので、もったいない感じがします。

ここをまとめると、
■3つのアクションは

  1. あなたを発見してもらう
  2. 画像やタイトルをクリックして本文を見てもらう
  3. 最終アクション(購入やお問い合せなど)を起こしてもらう

です。

ここまで、キーワードやタグを入れてユーザーが検索して記事を視界に入れてもらい、タイトルやアイキャッチ画像で興味をひきつけてクリックしてもらい、読んだ人がまた訪問したくなるようにフォロー促進するまでの流れを話してきました。

 

テコ入れアイデアと競馬と相性の良い信頼の作り方

ここからは、記事本文のちょっとしたテコ入れアイデアと競馬と相性の良い信頼の作り方について。

記事本文については冒頭で述べたように取扱説明書となるものを提示しておくと訪問ユーザーに対してとても親切です。トップページにいきなり来てくれるユーザーよりも、その記事にたどり着いてきてくれるユーザーが大半です。

初めて週末競馬さんの記事にたどり着いた時に、ただ単に数字が並んでいるだけの状態だと何かよく分からないと感じる人も出てきます。

それでも競馬経験者であればなんとか読み解こうとしてくれますが、競馬初心者であれば記事タイトルをクリックして中身を見てもよく分からない状態だと判断したらページを閉じられる可能性があります。

「ここに書いている数字は何の数字か?」
「どう見れば(使えば)よいのか?」

そのため固定ページに書いている記事の内容をコピペしたり画像で貼り付けたりリンクで飛ばすなど、「このページでは何が得られるか?」をわかりやすく提示するのがおすすめです。

週末競馬さんのように馬番を前もって提示して、レース後にも結果をしっかりと示しているのであれば競馬と相性の良い信頼の作り方として積極的に Twitter を使っていくと効果的です。

Twitter であれば過去ツイートの内容編集ができないので信頼を得やすいです。内容修正したい場合は追加ツイートするかツイート自体を消すしかないですから。

全てのレースを掲載するのは無理でも、はじめの1~2レースや途中の1~2レースなどはそのまま Twitter で掲載して、全レースを見たい方はノートへ誘導など。(記事更新のツイート時に数レースを含ませるイメージ)

 

あとがき

今回は動画や音声だと競馬自体に興味を持てていない人が(入り口で判断されて)聞いてくれない見てくれない可能性もあったため、少し長くなってしまいましたがテキストで回答しました。

別視点という面では、当初別回答を考えていたのですが数回記事を出されているのを拝見して、私自身も全体像がようやく見えてきたので今の形を残しつつ加える話になりました。

別回答として考えていたのは、蓄積結果への過程を(導き出されている途中過程の考え方や思考法)を解説するのはどうかと思っていたのですが、きれいな形で馬番が出ているので、そこまで明確に出せるなら解説じゃなく数字の提示と結果の繰り返しがベストだと思ったからです。(競馬情報ではそれが一番強い)

ただ、回答が提案に近い形になってしまいましたので、必ずしも実行する必要はないことだけは付け加えさせてください。あくまでも一意見としての提案程度で。

それでも、WEB記事や動画などを扱っている場合、ユーザーに行動を促してゴールまで導く大枠としては本質の考え方として利用できます。ジャンルが変わっても媒体が変わっても本質は同じですし、何かの商品やサービスを売る際にも応用が可能です。

この回答が何かの参考になれば幸いです。

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よぴ(管理人)

サイト「インターネットビジネスの世界」運営者。ビジネスプロデューサー、著述業。メルマガやブログを書きながら、好きなことをしてのんびりと生きています。